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ボランティア活動を通して、地域の人との交流も深まりました

留学しようと思った理由は何ですか？: 母がフランス語を勉強している影響から大学入学後独学でフランス語を勉強しており、自分の語学力をさらに向上させるきっかけになればと思い短期での留学を決めました。またフランスは多くの文化の中心であることからそこでの生活を経験してみたいと考えていました。
留学先と期間及び予算をおしえて下さい。: フランス、トゥールに4週間で滞在費は、学費で20万ほどでした。
一ヶ月の生活費はいくらくらいでしたか？: 旅行費も含めて10万円くらいでした。
留学してよかったことは何ですか？: 実際に自分の語学力を授業や生活で活かせたことです。日本にいるとレストランや買い物など日常的会話を使う場面はありませんが現地ではもちろん必須になってくるため必然的に覚えます。向こうの人はとてもフレンドリーなので気軽に話しかけてくれますが、うまく返せないと悔しいと思いそれがさらに学習へのモチベーションになりました。またどこへ行っても街も人もみんな綺麗なのでそこに私は住んでいるんだ、というだけで毎日幸せでした。

留学期間中つらかったことは何ですか？: あまりありませんが、残念だったのが学校でヨーロッパの人と仲良くなれなかったことです。ヨーロッパの人にとってフランス語は我々よりもずっと身近なので大抵上のレベルのクラスにいます。私はビギナーのクラスだったのでアジア人が多くあまり話せる機会がありませんでした。ただ私はボランティアで現地の子供達に日本語を教えていたのでその子たちとそのご家族とは最後涙が出るほど親しくなれました。

DEOW留学センターを選ばれた理由はなんですか？: 手数料が無料というところに始めは惹かれて相談に行きました。無料だからサポートが薄いかとも思いましたが私の要望をしっかり聞いてくださった上でオススメの学校を提案してくれ、対応も素早かったためにこちらに決めました。
通われた学校についてのエピソードやご感想をお願い致します。: 学校はパリからTGVで1−2時間のトゥールというところにあり、街の人はきれいなフランス語を話します。学校は非常に大きな建物で生徒の人数も多いですがクラス分けが細かく、その人のレベルにふさわしいクラスで学ぶことができます。昔からのお城がトゥールを中心に数え切れないほどあり休みの日はたくさんお城巡りをして過ごしました。これまでイギリス、カナダへも留学した経験から語学学校だけでなく地域の人と過ごす時間を持つことが理解のために必要だと考え、出発前からボランティアが出来る場所を探して日本語学校で日本人とフランス人のハーフの子たちを対象に日本語を教えていました。おかげで留学生だけでなく現地に住む人々とのつながりができました。

これから留学される方へ一言お願いします。: 留学は必然的にその土地の言語を話すことになるため、一番効率的に語学を学べる方法だと思います。語学だけでなく現地の人の生活文化、また多くの留学生と出会うので他の国々にもたくさんが友達ができあらゆる文化を知ることができます。私のフランスでの4週間は毎日がワクワクで幸せなものでした!皆さんも不安や心配たくさんあると思いますがまずはDEOWに相談してみてください。