フランスの医療保険
Assurances
医療保険への加入を忘れずに!
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セキュリテソシアルはフランスの国の医療保険で、外国人留学生であっても他のフランス人学生と同じようにこの医療保険に加入することが出来ます。高等教育機関へ登録している外国人学生は、フランスのセキュリテ・ソシアルに入ることができます。
日本の海外旅行保険とのセット加入がオススメ!
高等教育機関へ登録されている学生の方はセキュリテソシアルは基本的には加入が必須ですが、それとプラスで多くの方が日本の海外留学保険にもご加入されます。日本の海外留学保険は非常に手厚く、医療保険などの他にも携行品の損害や賠償責任に対する補償もついています。さらに、提携の病院であればキャッシュレスで治療をうけることができるものもあり、高額な医療費を一旦自分で負担しなくても良いというメリットもあります。また、フランスでの保険の手続きは全てフランス語ですが、日本の保険ですともちろん日本語ですし、サポートデスクを設けている保険会社では緊急医療サービスにて日本語で日本人のナースに相談できる窓口を設けています。保険のみのお申し込みも弊社にて受け付けていますので是非ご相談くださいませ。学生社会保険
Sécurité sociale étudiant セキュリテ・ソシアル・エテュディアン :国が運営の保険制度セキュリテソシアルに登録の前に、まず以下の3つの手続きを済ませる必要があります。
・オンラインより、OFIIへビザを有効化を申請
・フランス現地での銀行口座の開設
・フランス現地の高等教育機関への登録(大学付属の語学学校を含みます。)
その後できるだけ早めにセキュリテ・ソシアルに登録します。
保険加入は無料で、外国人学生専用の健康保険のサイトhttps://etudiant-etranger.ameli.fr/#/から、
オンラインで手続きが可能です。
医療費に対して、まずセキュリテ・ソシアルからの払い戻しがあり、その後、相相互保険(Mutuelle)に加入している場合は、相互保険からの払い戻しもあります。なお、弊社パリ現地オフィスではOFFIでのビザ有効化のオンライン手続きや、セキュリテソシアルの加入をサポートしております。
現地サポートについてはこちらをご参照ください。
学生相互保険
Mutuelle étudiant ミュチュエル・エテュディアン:民間運営の保険制度学生社会保険と合わせて加入するとより安心な任意の保険。学生社会保険は健康保険であるため医療費・治療費などの保証のみとなっています。例えば、旅行保険・損害賠償・住宅保険などの補償はありませんが、この学生相互保険に加入することによって学生社会保険ではカバーできない部分を補う形になっています。加入は任意の民間保険ですが、ほとんどの学生が加入しています。
保険料:年間300€ほど(オプションやプランによって異なります。)
日本の保険加入のメリット
セキュリテソシアルは現地で加入するものではありますが、こちらとは別に、渡航前に日本の海外留学保険にご加入されることもお勧めします。日本の留学保険には、高額医療費の保証に他に、留学生賠償責任、留学生生活用動産など留学中に起こり得る事故を見越した補償内容を含んています。また、日本で問い合わせのできるサポートセンターや、街によっては日本語が通じる病院のご紹介もあり、保険会社がそれらの病院と提携している場合はキャッシュレスにて医療を受けることが可能です。さらに、帰国後の保険金請求などももちろん日本語で行うことができますので安心ですね。- 生活情報
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