フランス留学なら手数料無料のフランス留学センター。ハイクオリティ、専門留学etc..
あなたの希望に併せて適切な学校をご提案。説明会も随時開催中!

  • LINE インスタグラム twiter youtube
  • フリーダイヤル(東京・大阪・名古屋)
    TEL0120-4192-09
    受付時間/10時~20時(月~金)/10時~19時(土日祝)

エッフェル塔/アンヴァリッド
7e Arrondissement

パリを最も象徴する建物といえばエッフェル塔ではないでしょうか?エッフェル塔は観光地として非常に有名でもあるため、観光客であふれていますが少し離れると観光客も少なく静かな穴場もあります。また、海軍学校や、国民議会、パリ政治学院など国が関する施設も多いため治安もいいエリアでもあります。セーヌ左岸を満喫できるエリアです!



エッフェル塔 La tour Eiffel

1889年のパリ万博のために造られたこの塔は、もともとその奇抜さゆえパリ市民の猛反対の上に作られたものでした。「歴史的町並みが残るパリの街にそぐわない」ということで建設前に何度も反対にあい論争起こしたと言われます。現在では年間700万人が展望台を訪れ、パリ最大の象徴ともなっています。

数年に一度、塗り直しなどメンテナンスが行われますが現在も職人が手作業で塗りなおしています。エッフェル塔の塗装には3段階の異なる色が使用されており、遠近法でより美しく、均等な色に見えるように保たれています。



*嫌われ者だったエッフェル塔

文学者のド・モーパッサンはエッフェル塔建設の反対派でもありました。塔が建設されてからは、毎日のように塔の1階にあるレストランに通い「ここがパリの中で、いまいましいエッフェル塔を見なくてすむ唯一の場所だから」というセリフを残したといわれています。そこから「エッフェル塔の嫌いなやつは、エッフェル塔に行け」という諺まで生まれたようです。


ホテル・デ・ザンヴァリッド Hôtel des Invalides

1671年にルイ14世が兵隊を看護するための病院として設立した昔の軍病院ですが、現在は軍事博物館、ナポレオンをはじめとする歴史的偉人の墓地、また現在でも病院として機能しています。軍人博物館、墓地ということで他の観光地よりも人は少ないようですが、アンヴァリッドの建物は非常に美しく、パリを全体で遠目から見たときでも金色に輝くドームは昼でも、ライトアップされた夜でも目を引きます。このドームの下にナポレオンが眠っているのです。



国民議会(アサンブレナショナル) Assemblée nationale

フランスの国民議会は二院制で、こちらの7区の国民議会はブルボン宮殿と呼ばれ、下院の国民議会の所在地となっています。通常は一般公開されていませんが、世界遺産の日などには中も公開されています。議会場はそれほど大きなものではありませんが、真っ赤な絨毯とこれまでの歴史を物語る重々しい雰囲気が独特の空間を作り上げています。宮殿内には、美術館のようにいたるところに美術品が飾られ、大きな図書館や郵便局まで中に入っています。一般公開されている日に限ってはこちらの郵便局も使用できるので、記念にフランス国民議会内から郵送した手紙などを送ることもできます。



ロダン美術館 Musée Rodin

「考える人」の彫刻で有名なフランス人彫刻家、オーギュスト・ロダンが実際に使用していたアトリエが美術館として現在は公開されています。ロダンが作成した作品と、彼が集めたコレクションが展示されています。もともとは修道会の建築物でしたが、20世紀初頭に画家や詩人たちのアトリエとなりました。ビロン館という一部がロダンのアトリエとして使用されており、そのビロン館が国の所有となることが決まった際、手放したくなかったロダンは自分の全ての作品とコレクションを寄贈することを条件に美術館してほしいとお願いしたそうです。


ル・ボン・マルシェ リヴ・ゴーシュ Le Bon Marche Rive Gauche

パパリの百貨店といえばギャラリー・ラファイエットが有名ですが、そちらよりも現地の人が多く落ち着いた雰囲気なのがル・ボンマルシェです。客層は7区、8区に住む裕福層が多く現地の方が多い印象です。また、百貨店としては有名なギャラリー・ラファイエットよりも古くパリ最古の百貨店です。目玉は隣接する食品館「ラ・グラン・エピスリー・ド・パリ」で、フランス中の食品がそろっています。



7区お勧めビストロ

パリでは近年、最新の料理法やトレンドを駆使したモダンなビストロが良く話題になります。内装もお洒落で、お料理もおいしく洗練されているという今風のビストロです。現地のパリジェンたちがそんなトレンドなビストロのうわさを聞きつけるとすぐに週末の予約は埋まってしまします。そんな最新のトレンドなビストロが流行する中、昔から変わらぬ味で昔ながらのフランス料理を提供している小さなビストロがあります。
Au petit Tonneau(オ・プティ・トノー)
tono35年以上前から経営されているこのお店はアンヴァリッドの近くに位置し、40席ほどの小さなビストロです。経営者は女性で、現在では当初の経営者に引き継ぎ再び女性がオーナーとして店を守り続けています。料理はフランスの伝統的なものが多く、エスカルゴや、煮込み料理、コンフィ、ムニエルなど変わらぬ味を引き継いでいます。客層もご年配の方が多く、昔のパリを懐かしんでこのお店に足を運んでいるようです。

地域情報
初めての方へ
基礎知識
ビザ情報
学ぶ
生活情報
海外保険
趣味留学
  • フランス留学体験談
  • 留学で役立つ情報を配信中!留学コラム
  • Q&Aよくある質問
  • 出発前英会話レッスン