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モンペリエ
Montpellier

モンペリエは長い宗教争い、勢力争いの後20年近く何事も起こらず静かに時を刻んできたのです。そんな町が現在ではフランスで第8番目に大きな都市になりました。今では法学と医学で有名なこの学生都市で多くの学生が学んでおり、近隣諸国から移民の文化も流れ込むエキゾチックな街でもあります。また、夏には海外からだけではなくフランス国内からもバカンスを過ごすためにモンペリエに集まってくるため、ビーチでも有名で多くのイベントが毎年開催されています。



モンペリエの街

モンペリエは5人1人が学生といわれるほど学生が溢れており、8万人もの学生が学んでいます。そのわけはとりわけ、パリ大学医学部と並ぶほど有名なモンペリエ大学医学部の存在も忘れることはできませんね。

モンペリエ大学 Université de Montpellier

第一、第二、第三大学に分かれており、第一は医学・薬学・農学部、第二は理学部、第三は文学部となっています。第一大学は最も有名な医学部があり、医療研究所、製薬会社とともに最先端の研究も行っています。第三大学は「ポール・ヴァレリー」と呼ばれ、ここに海外からの語学留学生のフランス語コースがあります。



旧市街 Vieux Montpellier

コメディ広場を中心に西側に広がるのが、17世紀から18世紀の街並みが残る旧市街です。ヨーロッパ独特の細く入り組んだ小道、彫刻を施された家々など中世の雰囲気をそのまま味わうことができます。旧市街の始まりはコメディ広場という広場で、駅もこの広場にあるためアクセスは便利です。



コメディ広場 Pl. de la Comédie

パリのオペラ座、パレ・ガルニエを模した劇場や、三美神の銅像の噴水がある街の中心地となっています。日曜日などはマルシェ(朝市)が出ているときもあり、トラムも走っている為いつも活気であふれている場所です。冬には日が落ちると建造物がライトアップされ、幻想的な雰囲気を作り出します。コメディ広場を抜けると出てくるのがルイ14世を讃えた銅像がある凱旋門に辿りつきます。



ペイルー公園

コメディ広場の噴水まで行くと、植物園を兼ねたぺイルー公園があります。この公園はモンペリエ大学医学部の薬草園としての働きもあり、様々な植物を鑑賞することができるため現地の人もゆっくり散歩を楽しんでいます。医学部の校舎はこの植物園の向かい側に位置しています。



ノストラダムスの大予言?

このペイルー公園の一角に大事に世話されている一本の木があります。塔の上に立つ木なのですが、あの大予言者ノストラダムスが「この木が枯れるとき、この町は滅びるだろう」と予言したことら現在も大事にお世話されているそうです。実はノストラダムスの予言はたったの4行の詩などから解釈づけられて予言とされていたことが多いと言われています。ということで、本当に「この木が滅びたきのモンペリエは滅びてしまうのか」というのは謎ですが、それでも街の人たちが大事に、そして街を守るため木のお世話をしていることは、とても可愛いような気がしますね。ちなみにノストラダムスはモンペリエ大学医学部の出身だそうです。



水道橋

ペイルー公園からモンペリエ街の水道橋が見えます。フランスで最も有名なアヴィニョン郊外の水道橋ポン・デュ・ガール(ガールの水道橋)ですが、モンペリエの水道橋はそれほど大きくなく、有名なポン・ドュ・ガールをイメージしていかれるとがっかりするかもしれません。それでも立派な街のシンボルとなっており街の人々に愛されています。



ミシュランにも評価されたモンペリエ

2009年、観光ガイドブックや、名誉あるレストランに星付けることで有名なミシュランがモンペリエに最大の3つ星を付与しました。これは「訪れる価値のある観光都市」として選ばれたという貴重な称号です。モンペエは近年かつてないほど人気の観光地となっています。

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