フランス留学なら手数料無料のフランス留学センター。ハイクオリティ、専門留学etc..
あなたの希望に併せて適切な学校をご提案。説明会も随時開催中!

  • LINE インスタグラム twiter youtube
  • フリーダイヤル(東京・大阪・名古屋)
    TEL0120-4192-09
    受付時間/10時~20時(月~金)/10時~19時(土日祝)

カルチエ・ラタン(5区)
5e Arrondissement

名門校が集まる学生街

ソルボンヌ大学や、アンリ4世校など多くの大学、高校があるエリアで学生街ともえばれているカルチエ・ラタン。学生街ということもあり、アカデミックな雰囲気が漂う中、リーズナブルなグルメや、年中学生で賑わうムフタール通り、植物園、またまた異国情緒漂うパリモスクなど様々な顔を持つエリアです。同じ地域内でも大きくその雰囲気は違うので散策にはとっておきのエリアです!

パンテオン

フランス文化の発展に貢献した偉人のお墓が収められている。哲学者ジャン=ジャックルソー、マリ・キュリー、エミール・ゾラ、文豪ヴィクトール・ユゴー、ボルテールなど、フランス好きなら一度は耳にしたことのある偉人たちのお墓が並んでいます。パンテオンは、1851年に科学者フーコーが地球の自転を実証した実験、一般的にいう「フーコーの振り子」の実験が行われた場所でもあります。10メートルの振り子を使用して実験され、現在も天井からつるされた振り子が時間を刻むよう展示されています。

ムフタール通り

カルチエラタンの胃袋!といわれるこの通りにパリ最古の通りの一つともされています。学生街ならではのリーズナブルな食事処が満載です。レストランもリーズナブルですが、人気はテイクアウトできるお店。フランスの学生の間ではランチとしてメジャーなクレープやキッシュ、サンドウィッチなども5ユーロ以下で売られているお店も。またこの通りの名物はラクレット(raclette)と呼ばれるチーズフォンデュのような料理です☆夜でも学生で賑わっているこの通りはレストランなどのお食事処以外にもバーやディスコなどもありフランスの学生のパワーを感じることができるエリアです。

クレープの種類

「フランスの学生がクレープでランチをしている」と聞いて驚かれたかもしれません。私たち日本人がイメージするクレープは、果物や生クリーム、アイスなどが入った甘いもの。もちろんフランスにもあり総称は Crêpe sucrée (クレープ・スゥクレ)といいそのまま、甘いクレープという意味です。対してチーズや、ハム、野菜などが入ったCrêpe salée (クレープ・サレ)酸っぱいクレープがランチなどに利用されます☆生地はほんのり甘く、ハムやチーズの塩気とよく合いますよ☆

サンミシェル広場St Michel

ナポレオン3世によって建設されたこの広場には見事な彫刻があります。竜を倒す聖ミカエル、羽のある龍、などとても美しいもので噴水となっています。現在ではパリの若者の待ち合わせ場所となっており、広場ではダンスや大道芸などで小銭稼ぎをする若者であふれています。これほど美しい噴水ですが、若者が多いこともあり、いたずらで工事現場のコーンが銅像にかぶさられていることなども多々あります・・・。ここで頻繁に行われているダンスの芸などは明日を夢見る若者のダンスも多く、比較的見ていて面白いものですよ☆

Rue de La Harpe アルプ通り

この辺はガイドブックでも有名なカルチエ・ラタンの代表的な場所です。格安のケバブ、トルコ料理、ギリシャ料理、モロッコ料理などなど中東系のお店が立ち並びお店の前にはずらりと呼び込みの人が並んでいます。活気に満ち溢れ、メニューが10ユーロ以下など安い価格でお食事できますが、実はそれほど美味しい!というお店は少ないかもしれません・・・。活気ある雰囲気を感じるのには最適な観光地です☆

リュクサンブール公園 Jardin du Luxembourg

パリを代表する公園の1つです!1612年にリュクサンブール宮殿に付随するお庭として造られました。現在はフランス上院の持ち物になっており北端にある宮殿内に議場が入っています。お庭はかなり広く、一般の人は公園として利用しています。子供用の遊具、メリーゴーランドなど子供たちが遊べる遊具もあり、ジョギングしている人も大勢います。夏は公園で行われる無料演奏会などをワインを片手に楽しむ人も見かけますね。

パリのモスク Grande Mosquée de Paris

1926年にパリに建てられたこのモスクは、もともとはフランスとイスラム諸国の政治的な友好関係を表すために建てられたものだと言います。現在はモスクの隣にモロッコ、アルジェリア、チュニジアなどのマグレブ地域で食されている料理を提供するレストランや、アラブのお菓子とミントティーの有名なサロン・ド・テ、そしてアラブ式サウナのハマムが隣接しており、パリの中でイスラム圏文化を味わえるbは書として観光地としても人気です。これらの施設がある後ろ側に回ると美しいモスクが現れます。モスクはマグレブ地区に多い縦長の形状で、入場料を支払って中を見物することも可も能です。お祈りの部屋はイスラム教徒以外立ち入り禁止ですが、外から少しその様子を構見ることができ、とても神秘的な雰囲気です。

モスクの中のサロン・ド・テ

アラブ式サウナのハマムでゆっくり汗を流した後にお勧めなのが隣接されているカフェエリアでのティータイムです☆アラブ特有の甘く味付けされた色とりどりの砂糖菓子と一緒に、これまた砂糖で甘く味付けされたミントティーで頂きます。お酒が禁止されているイスラム圏では、ミントで濃く似たミントティーを代用することでお茶を楽しむ文化があります。本当に濃いミントティーはお酒と同じくらいくらくらする印象です!カフェにはモザイクの装飾がされており、食べこぼしを目当てに小鳥が机に乗ってくることも☆カフェの奥は小さなスーク(アラブの市場)になっており、現地から輸入された商品を買うことができます。


地域情報
初めての方へ
基礎知識
ビザ情報
学ぶ
生活情報
海外保険
趣味留学
  • フランス留学体験談
  • 留学で役立つ情報を配信中!留学コラム
  • Q&Aよくある質問
  • 出発前英会話レッスン