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学生ビザ(滞在許可証)の更新方法
Renouvellement de visa étudiant

学生ビザの更新方法

フランスへ留学する際に「学生ビザ」で入国した場合、入国から3ヶ月以内にオンラインで移民局へ登録し、滞在許可証を有効にしなければなりません。この滞在許可書の有効化を行わなければ、ビザを持っていても3か月以上はフランスに滞在できないのです。そして、初めてフランスに留学し、その後も学業を続けたいという場合はこの「滞在許可証」を更新(延長)することができます。一般的には「学生ビザの更新」と言われますが、厳密には学生ビザはフランスに入国するためのものであって、フランス滞在を許可するためのもではありません。すでにフランス現地に「学生ビザ」で入国している場合は、フランスに滞在する権利、つまり「滞在許可証」を更新します。

★まず大前提として、滞在許可証の更新は現在住んでいる(住所として正式に登録している)県の県庁(PREFCTURE)の管轄です。


ビザ情報に関しての注意事項

ビザに関する情報提供は、その時点で客観的な情報を提供致しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。
また、この情報を元に申請を行っていただいたものに対して、審査結果に関して弊社では一切責任を負いかねますこと、予めご了承下さい。
なお、弊社を通してご留学のお客様に関しましては、ビザに関するアドバイスもさせて頂いておりますが、ビザに関してのみのご質問・お問い合わせは承っていませんので、ご理解いただけますと幸いです。


滞在許可証更新の方法

2021年より全国統一してオンラインでの申請が可能となりました。

※現在所持している滞在許可証の有効期限が切れる2カ月前にはビザ更新手続きを行ってください。警視庁に出向く際、必ず予約表をプリントアウトして持参してください。


一般的な提出書類

身分の証明
・長期滞在ビザ(学生ビザ)が貼られているパスポートと個人情報の部分のページ及び入国スタンプのページのコピー

学生ビザと滞在許可証を有効化した証明書
・パスポートに貼られた学生ビザと、フランス入国後3か月以内に滞在許可証を有効化した証明書

住居の証明
・6ヶ月分のガス料金請求書、電話料金請求書、電気料金請求書など住居に関する支払い証明書
・第3者の住居に宿泊している場合は宿泊証明書原本とコピー、宿泊先の第3者の身分証明書
・ホテルなどに滞在の場合、ホテルからの宿泊証明書と請求書原本とコピー

次に登録する学校についての証明書
・学校登録証明書(Attestation de pré-inscription )
などの次の学校に登録していることが証明できるもの

現在または以前に登録していた学校の学業についての証明書
・学校の試験の結果、語学留学ならばDELF・DALFの結果
・資格取得の結果
・出席証明書(attestations d’assiduité)
など

経済証明書
・奨学生の場合
・学生ビザでアルバイトを行っている場合
・第三者が保証人となる場合
・自分の預金で資金を証明する場合
と場合によって提出物が異なりますが、最低月615€の資金があることを銀行の残高証明、アルバイトの給与明細などで証明が必要です。

更新料金の支払い証明
・無事にビザが更新された場合、印紙購入サイト、または、お近くのburaliste(タバコ屋さんなど)で税印紙(timbre fiscal)を購入し持参。

Ephoto
デジタル写真が必要になります。
お持ちでない場合は、以下のリンクよりデジタル写真と署名サービスを提供している場所を探し、取得してください。 https://permisdeconduire.ants.gouv.fr/Services-associes/Ou-faire-ma-photo-et-ma-signature-numerisee

動機書
・なぜビザを延長したいかなどの理由を説明

ビザの受け取り

ビザの準備ができるとSMSに連絡がきます。連絡がきたら住んでいる地区の最寄りの県庁(パリの場合は警視庁(Préfecture de police))に出向き滞在許可証を受け取りに行きます。県庁または警視庁に出向く前に、サイトより必ず予約をとってください。

レセピセ(Récépissé)

レセピセとは仮の滞在許可証のことです。これを所持することによって「現在滞在許可証を更新中です」ということを表すことになり、合法的にフランスに滞在していることを証明できます。レセピセは通常、2か月から4カ月程度の有効期限で発行されますが、滞在許可証更新の吟味や手続きに時間がかかる場合、レセピセ自体を更新させることもできます。


レセピセで再入国はできるか?

更新手続き中に日本に一時帰国したい、旅行したいけどレセピセでも再入国できるのかという疑問をよく耳にします。公式の情報では「有効期限内のレセピセと、期限の切れた滞在許可証を持っていれば入国可能」ということになっています。しかし、最近では偽物のレセピセを作ってフランスに不法滞在する犯罪などが増えているため、レセピセの効力を弱めるような動きもあります。したがって、できるだけレセピセでの渡航・再入国は控えたほうがよいでしょう。


滞在許可証更新時の学校選びの注意点

1年目に語学学校、2年目の更新にも語学学校に登録した学生様が、3年目も語学学校登録で更新するのは難しいことがあります。また学校の信頼性も重要なことで、例えば語学学校なら、質の良い語学学校に与えられる「LABEL QUALITE FLE」の認定がない学校などへの登録は、日本からのビザ取得の際と同じように、更新の際にも気をつけなければなりません。「アルバイトするためにフランスに残る」「いつかフランスでの永住権を取得するためにフランスに滞在している」と思われないようにしっかりと学業の目的を持つことが大切です。登録先の学校の信頼性はもちろん、今まで登録していた学校での成績、出席率、資格の有無などが判断基準になることもあり得ます。

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