フランスの銀行について
Banques en France
フランスの銀行について
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フランスでは学生やワーキングホリデー、ビジタービザなどで滞在する場合でも現地で銀行口座を開設することが可能です。学生ビザやワーキングホリデービザの場合はアルバイトも可能なため、給与の支給は振り込みかシェックが一般的です。どちらの場合でも銀行口座を開設する必要があります。
フランスの代表的な銀行
基本的にどの銀行でも、外国人でも口座開設することができます。◇Le Crédits Lyonnais
◇HSBC
◇Crédits Agricole
◇Banque Populaire
◇BNP Paribas
◇Caisse d’Epargne Ile-de-France
◇Société Générale
日本人スタッフのいる銀行・支店
ル・クレディ・リヨネ・ピラミッド支店LCLAgence Pyramides 20, av de l’Opera 75001 Paris
フランス語が苦手な方や、初めての手続きで不安な方でも親身に対応してくれるので安心です。初めてのフランス留学で、滞在許可証や労働局申請が終わっていないお客様の場合でも手順を追って銀行開設までの流れを教えてくれます。
口座開設の仕方
まずは口座を開設したい銀行にお電話、ネット、窓口まで来店という方法で「口座開設のための予約」をとります。通常、フランスでは1人のお客様に担当のスタッフが着くことが多く、口座を開設する際はその担当者と実際に合って説明を聞き、必要書類を提出、全ての書類にサインをし口座開設手続き完了となります。面談の日
予約日に銀行に行くと担当者に説明を受けると同時に、職業や身分、給与など社会的身分について聞かれます。とくに何もなければ問題なく済むので、学生であることやワーホリできていること、雇用先の給与名差など予約時に提出を指定された書類を渡して証明としましょう。必要書類
一般的には以下の書類が必要です。※その他銀行や留学状況などによって追加書類などがある場合もあります。
●滞在許可証
●パスポート
●住居証明
→賃貸契約書やホテル宿泊証明、ホームステイの場合は家長の身分証明書と宿泊証明・公共料金証明など
●学生の場合は学生査証・入学証明書・学生証
●アルバイト、雇用されている場合は雇用契約の証明
→3か月分の給与明細や、雇用契約書など
Carte Blue カルト・ブルと小切手
フランスではこのキャッシュカードとデビットカード、クレジットカードの両方の機能を持つ、カルト・ブルが良く使用されます。銀行口座を開設すると、このカードも一緒に作れるので是非作っておきましょう。また、日本ではあまり使用されませんが、フランスでは小切手(cheque シェック)が頻繁に使用されます。給与の支払いも小切手で行われることも多いので、銀行で小切手を現金に換える手順も覚えておきましょう。- 生活情報
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